梅雨の時期に犬がなりやすい皮膚病の症状と対策法

窓の外は雨、今日もお散歩に行けないわね。

玄関マットの上でお座りして待っている愛犬もお散歩中止を察したようで、がっかりした表情。

やがて諦めて・・・
退屈なのでしょうか、前足をペロペロ。

しばらく経ってフッと目をやると、
愛犬はまだペロペロ前足を舐めています。

「あらら?どうしたの?」
見ると前足先が腫れたようになってしまって・・・。

ジメジメした気候が続く梅雨時、
愛犬との暮らしで心配なのが皮膚のコンディション。

今回は梅雨の時期に犬がなりやすい皮膚病、その症状と対策について考えてみたいとおもいます。

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梅雨の時期に犬がなりやすい皮膚病

梅雨の時期は特に愛犬の皮膚のコンディションに気を配らねばなりません。

毛がまとまって抜けたり、後ろ足で頻繁に掻いたり、被毛をかき分け皮膚を観察すると赤くなっていたり、前足先をなめたりかんだりしていませんか?

愛犬の皮膚が炎症を起こして、
毛が抜けたり、かゆみが生じたりしているのです。

かゆみが生じ、体を掻いてしまう原因としては、皮膚の乾燥・湿度の高さ・愛犬が退屈している・ストレス等々、様々です。

アレルギーによるかゆみもあります。

アレルギーにもさまざまな原因があり、ノミによりアレルギー症状が引き起こされかゆみが生じる場合や、ハウスダスト・カビ等による場合、食物によるアレルギーの場合等あります。

寄生虫や外傷が原因で、それにより細菌が入り炎症を起こし、かゆみが生じて掻いてしまうケースもあります。

これらの皮膚病の病名と主な症状は以下のとおりです。

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膿皮症

一番多い皮膚病で、外耳炎を併発することが多くあります。

丘疹と呼ばれる小さな膿の溜りができ、
強いかゆみをともないます。

症状が進むと毛が抜けたり、
更にひどくなるとかさぶたを作り、
犬も元気がなくなります。

湿気や汚れなどにより、
細菌が繁殖侵入することで発症。

治療法としては、病院に連れてくと抗生物質を2から3週間処方されますので、毎日忘れずに服用させること。

体を清潔に保ち、シャンプー後はよく乾かすなど細菌の繁殖を防ぐ努力が必要です。

アカラス症(ニキビダニ症)

皮膚の毛穴にニキビダニという寄生虫が住み着いてかゆみが生じます。

母犬から仔犬にうつり、遺伝的要素があるといわれます。

皮膚に寄生された状態でも発症する例としない例があり、ストレスや免疫力が低くなった犬が発症します。

目や口周り、前足に出やすく、脱毛が広がり、ひどくなるとただれてきます。

薬浴や塗り薬が処方されますので、根気良く治療を続けます。

症状が軽くなっても再発することがあるので、愛犬を励まし、注意を怠らないようにしてください。

マラセチア皮膚炎

マラセチアという犬の皮膚に常在するカビが繁殖して外耳炎や皮膚炎を発症させます。

垂れ耳の犬種は特に注意が必要です。

症状としては、こげ茶や黒い耳垢が出て痒がります。

雨の日の散歩後のタオルドライや、シャンプー後の耳の処理に気をつけなければなりません。

脂性体質の犬は、耳のみならず皮膚にも炎症がおこる傾向にあります。

動物病院で耳の洗浄・点耳薬を処方してもらいます。

アトピー(吸引)性皮膚炎

ハウスダスト、かび、花粉により免疫機能が過剰な反応を起こし、かゆみが生じます。

愛犬がしきりに掻いたり、フケが出たり脱毛が見られる場合、獣医師に相談なさることをお勧めします。

特に耳や目の周りを痒がり、
前足を舐め続けるなどの症状を示します。

アレルゲンを見極め、取り除く作業と、
愛犬の体質改善に努めましょう。

ノミアレルギーによる皮膚炎

寄生したノミに咬まれ、
その唾液等にアレルギー反応を示し発症します。

ノミが寄生しやすい犬の腰から尾の付け根部位あたりに赤い発疹が見られ、痒がります。

対策としては、ノミの駆除を行います。

多頭飼い、同居の猫等いれば同時にノミの駆除を施します。

駆除薬は定期的に投与する必要があります。

心因性(ストレスによる)皮膚炎

心因性の皮膚炎は、皮膚自体に問題はないのに脱毛する状態を示します。

何度も同じところを舐め続けて赤く腫れたり、
二次感染で皮膚炎を起こすこともあります。

原因としては、環境の変化やかまってもらえない、散歩に連れて行ってもらえないなどのストレスから来るものとされています。

愛犬のストレスが何か思い当たれば改善しましょう。

梅雨の時期に皮膚病にならないための対策法

ジメジメした梅雨時はカビも生じやすいものですから、家の掃除をこまめにしたりなど、清潔な環境作りに留意することが大切です。

室温・湿度の管理も、できるなら過ごしやすい室温25℃前後、湿度50%に設定するとよいでしょう。

雨で外に出られない愛犬のストレスを緩和させるため、室内で遊んであげたりして、晴れやかな気分になるよう努めましょう。

また、雨の中を散歩して濡れた場合、
愛犬の体をよく乾かし、耳の中も良く拭き、清潔に保つ努力が必要です。

シャンプーやフードも愛犬の体質に合ったものを選ぶことです。

 

さいごに

降り続く雨、明日も雨模様のようですね。

諦めたようにソファで伏せているあなたの愛犬。

ちょっとタオルの引っ張りっこでもする?

そう、時間を見つけて遊んであげてください。

お散歩に行けない愛犬の塞いだ気分を晴らしてあげられるのは、飼い主のあなただけ。

そして、お部屋やケージは清潔にして、かゆくて辛い皮膚病からも守ってあげなくては。

それから・・もし、あなたの愛犬が皮膚病に罹ったとしても、かゆさに苦しむ愛犬をやさしく見守り、根気良く治療につきあってあげましょう。

 

それができるのも飼い主のあなただけです。

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