犬の頻尿の原因は?糖尿病など考えられる全3つの病気

あなたの愛犬は、一日に何回トイレをしますか?

「あれ、さっきしたばかりなのにまたポーズをとってる」とか「夜のうちにトイレシートがびちゃびちゃになってる!」という経験はあるでしょうか。

平均して朝・晩の散歩時にトイレをする犬であれば、家での回数を含めて少なくとも3回は用を足しているはずですが、明らかにいつもより多いな、と感じたら要注意です。

愛犬の何気ない行動に、思わぬ病気が潜んでいるかもしれません。

こちらでは、頻尿の判断材料・頻尿に潜む糖尿病の可能性、その症状や対応策・その他注意すべき病気について紹介していきます。

犬の頻尿はどこからが当てはまる?

まずオス犬の場合は、縄張り意識から「マーキング」という行動をとる場合が多いため、散歩時の排尿の回数は自動的に増えます。

またメスも例外ではなく、マーキングをとることはありますが、主に室内で行うことが多いようです。

ちなみに、マーキングについてはしつけ等の観点から「やめさせるべき」という意見もありますので、なるべく無くす方向が望ましいです。

そして、頻尿の原因としては「水を飲む量」と「排尿の量」が関係してきます。

水を飲む量の基準

水を飲む量の基準として、「1日あたりの量が体重1kgあたり100mlまで」という量が設けられています。

例えば5kgの犬であれば500ml、8kgの犬であれば800mlとなり、それ以上の量を飲んでいるようであれば、注意が必要です。

排尿の量の基準

そして排尿の量の基準としては、「1日あたりの量が体重1kgあたり50mlまで」という量が設けられています。

例えば5kgの犬であれば250ml、10kgの犬であれば500mlとなり、それ以上の排尿をしているようであれば、注意が必要です。

しかしながら、飲む水の量と違い、おしっこの量を測るのは容易ではありません。

ですので、正確な量を見るというよりも、トイレシートの重さを測ったり、それが難しいようであれば、見た目でトイレシートの尿量や交換の頻度、散歩時の排尿の回数で判断してみましょう。

頻尿の原因は糖尿病って本当?

頻尿のメカニズムである多飲多尿

そしてその「多飲・多尿」が見られる病気が「糖尿病」なのです。

引き起こす要因として食事内容や肥満体質、ストレスや薬の影響など考えられます。

そして、約6割が避妊をしていないメスに発症される病気だと言われます。

避妊を行なっていないと、発情期の後期(黄体期)に、乳腺から成長ホルモンが分泌され、血糖値を下げるためのインスリンの働きを送らせてしまい、血液中の糖の濃度が上がります。

その状態を繰り返すことで慢性的な糖尿病になってしまうのです。

症状

症状としては、水を飲む量が増え、食欲はあるのに体重が減ってしまいます。

血液中に溜まった糖を体外に排出しようとして、排尿の量を増やそうとして、尿量が増えたり回数が増えます

そのことから不足した水分を補うため、必然的に飲む水の量が増えます。

そして、決定的に普段と違うのは「食事量は変わらないのに体重が減っていくこと」です。

食事で得た糖を、体の組織へのエネルギーに変えることができなくなることが理由です。

予防や対応策は?

肥満を予防するために、おやつを与えすぎないことや、フードの種類を見直す必要があります。

特に半生タイプのフードは、添加物としてブドウ糖が多く含まれており、血糖値の急上昇を招く恐れがあるので、ドライタイプで繊維質の多いものを選んだほうが良いでしょう。

そして、「糖尿病」だと診断された場合は、インスリンの投与や食事療法や運動療法をスタートさせることになります。

基本的に医師の指導を厳守することになりますが、特に運動は毎日同じ時間に同じ量にしないと、低血糖を引き起こしかねませんので、注意が必要です。

またメスの場合は、避妊手術を行っておくことで糖尿病だけではなく、他の病気のリスクも減らすことができます。

頻尿で他に疑われる病気

頻尿の症状から疑われる病気は、糖尿病だけではありません。

しっかりあなたの愛犬の症状をみて、病気にかかっていないかを見極めてくださいね。

膀胱炎

特にメスに起こりやすい病気で、その理由は尿道がオスに比べて短く細菌が膀胱に到達しやすいためです。

しゃがんでおしっこをする動作を繰り返すものの、「尿が出ない」「尿にが混じる」「痛そうにする」などの症状が見られたら疑いがあります。

クッシング病

クッシング病という副腎皮質ホルモンのバランスが崩れ発症してしまう病気があり、水を多く飲み頻尿になったり尿量が増える等似た症状を持っていますが、決定的に異なるのは「腹部の膨張」や「体の広い範囲での脱毛」があるなど、全体的な不調を起こします。

また、糖尿病を併発する恐れもあります。

腎臓病

犬の3大死因の一つであり、血液中の老廃物を尿に送り出すという腎臓の役割が、機能しなくなってしまう病気です。

特に慢性腎不全の場合、初期症状として「尿の回数が多い」や「尿が薄い」など最初に尿に異常が見られ、7歳頃から発症が増える傾向があります。

さらに進行すると「食欲低下」や「貧血によるふらつき」「嘔吐」等の症状が出てきます。

ここまでの症状が見られたらかなり深刻な状況になっているので、尿に異常を感じたら早期に病院へ行く必要があります。

さいごに

普段から、尿の様子をよく見ておき、特に色は体の不調が現れやすい部分なので要注意です。

平常時の色は薄い黄色であり、それ以外の色が見られたら、早期に病院で「尿検査」を受けましょう。

また、糖尿病を含めた様々な病気は、生活環境が影響するものが多いです。

犬にとって塩分の多い人間の食べ物を与えたり、安価な添加物の多いフードを選ぶことで、愛犬の寿命に影響してくるかもしれません。

犬と長年連れ添って暮らすと、意外と人間本位で決めてしまっていることも多いもの。

「犬にとって一番優しいこと」を意識するようにしましょう。

犬のオシッコ臭で悩んでいませんか?

犬を飼っていると頭を悩ませる"オシッコ問題"

部屋がオシッコ臭いって、 かなりストレスなんですよね…

あなたはそんな"オシッコ臭問題"に、 どんな対策をしていますか?

ファ●リーズなどの家庭用消臭スプレーで ニオイを消そうと必死になっていませんか?

でも実は、その方法では オシッコ臭は消せないどころか、 愛犬にとって悪影響を及ぼす、 絶対にやってはいけない対処法なんです!

「じゃあ、どうすればいいの?」

そう思ったアナタ!!

以下の記事を参考に正しい消臭法を試してみてください!

>>消臭スプレーは絶対NG!部屋のオシッコ臭を簡単に消す正しい方法

実際に私の家でも実践していて、本当に簡単にニオイが気にならなくなりました!

オシッコ臭が消えると、ストレスもなく快適に毎日を過ごせんるようになりますよ^^♪

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ