雨の日に愛犬の元気がなく寝てばかりいるのは散歩に行けないから?

雨降りの日はジメジメして、
どうしても憂鬱な気分になりがちです。

愛犬の方に目をやると、
やはりつまらなさそうに寝そべっています。

雨の日に愛犬の元気がないのは、散歩に行けないからでしょうか?

犬の行動心理について考えてみましょう。

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犬は雨が降ってるのがわかるの?

犬の嗅覚は、人間よりはるかに優れています。

日本警察犬協会のHPより引用した下記の表にもあるように、
人間の数千倍、一億倍の嗅覚を有しているのです。

人と比較した犬の嗅覚
臭気の種類 倍 率
酸臭 1億倍
吉草根(きっそうこん)の香気 170万倍
腐敗バター臭 80万倍
スミレの花臭 3000倍
ニンニク臭 2000倍

雨の日は独特の匂いがしますね。

鼻腔をかすめる、あの懐かしい地面が濡れた匂い・・・

この臭いは、土壌中の細菌が作り出す物質や植物由来の物質が雨により巻き上げられて発生するという研究報告があります。

その臭いの発生メカニズムもマサチューセッツ工科大学の実験で解明されています。

人間より優れた嗅覚を持つ犬も、この「雨の臭い」を察知していないわけがありません。

ちなみに、地震の前の「動物の異常行動」についても、「犬が異様に吠える」とよく言われています。

地震の前兆の何らかを、その優れた感覚器官で事前に察知するのでしょう。

犬の聴覚について、日本警察犬協会の記述を以下引用いたします。

自然界に存在するいろいろな周波数の音の中から、犬は65~50,000Hz(ヘルツ)の周波数の音をとらえることができるといわれています。

人の耳は16~20,000Hzの範囲までといわれ、普段わたしたちが会話をしている周波数は200~4,000Hzで、周波数の多い方が高音として聞こえます。

犬の聴力は犬種による違いはほとんどないとされ、また、体の大きさにも相関性はないようです。

犬にとってもっとも感度がよい周波数は8,000Hz付近といわれ、65Hz以下は聞こえないようです。

周波数から見ても人と比べ、犬のほうが数倍高い周波数を聞き分けるかがわかります。

よく知られる犬笛は人の耳では聞くことができない超高音波(約30,000Hz)が用いられています。(引用終わり)

おそらく、人間が察する以前に、地震のおこす地鳴り等の鳴動音を聴き取っているのでしょう。

その他、地電流の変化や電磁的現象も察知しているのではないかと思われます。

降雨等の気象変化も優れた感覚器官を持つ愛犬は、しっかり認識しているのでしょうね。

雨の日に元気がないのは散歩に行けないせい?

晴雨関係なく散歩が日課の場合、
犬は雨の日も当然散歩に行くものだと思うでしょう。

また、散歩の時間を決めていると、
その時間に愛犬は外に出ることを要求してきます。

これを防ぐためには、時間を定めず、飼い主の都合の良い時間を散歩に当てると良いのだそうです。

雨が平気な子もいれば、
雨に濡れるのが大嫌いな子もいます。

個体差がありますので、愛犬の傾向を見極めて臨機応変に対応してあげてください。

さて、愛犬が雨の日に元気がないのは散歩に行けないせいでしょうか?

愛犬が元気のない状態でいる場合、まず病気を疑ってみましょう。

湿度が高い蒸し暑い日は、屋内でも脱水症状や熱中症になりますから注意が必要です。

熱があって痛みやだるさのせいで元気がないのかもしれません。

食欲はありますか?体を触られるのを嫌がるようなら、打撲、骨折、脱臼などかもしれません。

何れにせよ、愛犬をしっかり観察しましょう。

動物園の動物達も一部の動物を除いて、雨の日は静かにしているそうです。

狩りの獲物となる小動物が雨の日には出てこないので、おとなしくなるのではないかと言われています。

庭やドッグランでトカゲなどを追いかけるのが好きな愛犬にも当てはまる事例でしょうか。

“雨降りだから散歩には行かない”という、
飼い主のあなたの思考を見透かしているのでは?
と思われることもあります。

犬は共感能力の高い生き物です。
他者の心情を察します。

DNA解析から犬の祖先はオオカミであると推測されます。

石器時代にはすでに家畜化し、
人と暮らしていた形跡もあります。

かつて群れをつくり共同で狩りをして暮らしていたオオカミの時代の仲間意識は、人と暮らすようになって更に長い年月が経つうちに共同生活をする人間へ同様に向けられていきます。

この他者への共感能力という、愛玩犬・作業犬・狩猟犬を問わず人と暮らす上での大切な能力は、選別し繁殖する過程でさらに一層研ぎ澄まされてきたのでしょう。

繁殖家による長年の努力の成果ともいえる優れた資質、犬はこの社会性とも言える資質が非常に高いのです。

アイコンタクトが重要といわれるのも納得ですね。

そして雨の日に元気がないのは、雨が降ることと散歩に行かないこととの関連付けができているのでしょう。

お散歩ができないのを察してというのもあるでしようが、それ以上にジメジメして気分が塞いでいる飼い主のあなたの心の内を察して、心情をともにしてくれているのかもしれませんね。

 

どうすれば元気になる?

雨の日に愛犬が元気がなく寝てばかりいる・・・。

雨が続くと運動不足になりますし、
外に行けないのでストレスも溜まってしまいます。

雨の日は、いつもと違ってお散歩に行けず家の中で過ごすことなります。

いつもと違って楽しくないのです。

この退屈な時間を非日常の楽しいものに変えてあげてください。

たとえば、雨の日だけ出してもらって遊べる”とっておきのおもちゃ”を用意します。

普段使うおもちゃより、とびっきり魅力的なものを選んであげてください。

ボール投げをしたり、引っ張りっこをしたり、一緒に遊んであげましょう。

雨に濡れない室内ドッグランへ連れて行ってあげるのもよいですね。

同じように退屈している犬のお友達に会えてストレスを発散できます。

雨降りの日が待ち遠しくなるかもしれませんね。

そして、なにより飼い主のあなたがまず、楽しく雨の日を過ごすのです。

雨音を聞きながら、心豊かに愛犬に接してあげてください。

愛犬はあなたの心に共鳴し、
きっと元気に雨の日を過ごすことでしょう。

犬は共感能力が非常に高い生き物だということをどうぞ忘れないでやってください。

もちろん、元気がなくて寝てばかりなのは体の具合が悪いからかもしれませんので、愛犬をよく観察して適切な対応を心がけましょう。

記事下の関連記事に各地方の雨の日にお出かけするおすすめスポットおすすめの遊び方もありますのでチェックしてみて下さいね。

 

おわりに

雨の日に愛犬の元気がなくて寝てばかりいるのはどうしてか、少し分かってきたようなきがしますね。

愛犬のため雨の日をどう過ごすか、
飼い主のあなたがプランを立ててあげてください。

うっとおしい雨降りの日を楽しいひとときに変えてあげる。

飼い主のあなたの笑顔を愛犬は待っているのです。

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