犬の飼い主必見!部屋のダニを安全に駆除する方法

公園からの散歩帰りのわんちゃんが足で身体を『ガリガリガリ』と掻いていたり、時には床にこすりつけたり身体をぶるぶる振ってみたり、なんて現場を見たことはありませんか?

どうしたのかなとよく見てみれば、身体には「すっかり大きく育ったマダニが!」なんてことも…。

お散歩へ行くわんちゃんを飼っている方にはいやでも馴染みの深くなってしまうダニ。放っておくとダニはお家の中でどんどん繁殖していってしまいます。

ではその厄介なダニをお家で繁殖させないようにするにはどう対処したらいいのか?すでにダニがいるときの駆除法についてのお話をしていきす。

犬とダニ

ダニが繁殖している可能性が高い家の特徴

ダニが繁殖しやすいお家にはある4つの特徴があります。

あなたの家は大丈夫ですか?

適温多湿

ダニの繁殖しやすい環境は、25℃~28℃。湿度は60%以上が最も繁殖しやすいと言われています。つまり、梅雨の時期はとくに注意をしなければいけないということですね。

また、近頃のお家は機密性も高くなり、意識をしないと換気されない家が多くなったため、換気をあまりしないお家は要注意です。

そして常にこの条件が揃っているのが布団やベッド、ソファの内部なども多湿になりやすいです。

とくに人が寝ているときは体温で自然と熱がこもるので、ダニは活動的になりますので、定期的にシーツや布団は洗濯をしましょう!

ダニにとっての食料が豊富

ダニといえど、繁殖・活動をするためには食料が必要です。お家で繁殖をするタイプのダニの食料は、人間の髪の毛やフケ、垢、食べ物のカスやカビなどが主になります。

ベッドで寝転がってポテチをぽりぽり、なんてことはありませんか?

落ちた小さなカスでも彼らにとっては大きな食材となってしまうので注意をしましょう!

マットレスや絨毯を敷いている

ダニの主な生息地は布団、マットレス、絨毯といった布製品です。

お家の中でも走り回るような元気なわんちゃんを飼っているお家では、彼らの足腰のためにとフローリングの上にマットレスを引いている方も多いのではないでしょうか?

定期的に掃除機をかけても、数が多いため全てを駆除することは難しいです。

散室内犬で散歩にも行くわんちゃんを飼ってる

ダニはお家の中だけではなく、外にも大量にいます。そして散歩へ行くわんちゃんが連れてきてしまうダニはマダニが多いです。

このマダニ、草むらなどに生息しているため、公園や木の多い場所へ散歩する人は注意をしましょう。

一度家の中に入れてしまい、気付かないまま過ごしていると「家の中がマダニだらけ!」なんてことも考えられえます。

私も一度このマダニでひどい目にあったので、個人的にもお散歩帰りにはとくに注意をしてほしいと思います。

お家に繁殖したダニを放っておくとどうなる?

ダニの繁殖

上記のような環境のまま過ごしたダニが大量に繁殖するとどうなるのでしょうか?

これは住みついているダニの種類に被害の程度が違うので、犬を飼っているお家、そしてアレルギーがひどい方がとくに注意する必要のあるダニについてまとめてみました。

ヒョウヒダニ

家にいる代表的なダニとしてはヒョウヒダニ。

アレルギーを持っている方には天敵中の天敵とも言えるでしょう。このヒョウヒダニは、人間と同じ適温多湿という環境を好みます。布団やシーツに住み着いているダニは、このヒョウヒダニが多いです。

アレルギーの原因にもなるのが、このヒョウヒダニの特徴です。

マダニ

体長2mmほどの大きなダニは生き物の血を吸い、何倍にも膨れ上がり、繁殖します。

多くは外で草むらに隠れて生活しているマダニですが、草の生い茂っているような場所へお散歩へ行くわんちゃんと飼い主さんは注意が必要です。

お家へ帰って足を見たら大きなマダニが。わんちゃんの背中にもマダニが。なんてことがありえます。

このマダニ、血を吸っているのを見つけたからといって無理にとってはいけません。しっかりと針を体内に差し込んだ上でセメントのようなもので体を固定しているので、無理に抜くと『針が体内に残り炎症を引き起こす・・・』なんてこともありえます。

知識がなかったために無理に引き抜いて足がバンバンに腫れたことがあったため、マダニを見つけてしまったら皮膚科や動物病院へ走りましょう。

そしてとくに注意すべきなのが繁殖力。

たった一匹お家の中に侵入しただけ・・・、ただそれだけで数百から数千の卵を産みます。お散歩のあとには必ず飼い主さんとわんちゃんの全身のチェックを忘れないようにしましょう。

ニキビダニ

このニキビダニはわんちゃんだけでなくほとんどの人にも寄生しているため、知っている方も多いのではないでしょうか?

ニキビダニは毛根を包む毛包に潜んでいます。わんちゃんではお口周りや目の周りによく寄生するみたいで、このダニが異常繁殖をすると、わんちゃんの脱毛、ニキビのような膿ほうが現れ、皮膚がただれていきます。

更に細菌による二次感染で激しいかゆみを発するため、見ていてとても痛々しい姿になってしまいます。

ヒゼンダニ

ヒゼンダニはとても小さく激しい痒みを発する厄介なダニです。

わんちゃんが常に痒がるため、飼い主さんは気づきやすいのではないでしょうか?

このヒゼンダニは柔らかい皮膚、耳の先端などに寄生します。お腹に赤いポツポツ。

局所的な脱毛。あまりの痒さに掻きすぎて皮が捲れてしまったりということもあり、放っておくと全身に広がってしまいます。

このダニは皮膚にトンネルをつくり、その中に卵を産み落として繁殖。

卵が孵化したら成長し、再びトンネルを掘って・・・と際限なく増えていってしまいます。あまりに痒がる、赤いポツポツがある、など普段とちがう様子になったら一度病院で見てもらいましょう。

絶対にやってはいけない部屋のダニの駆除方法

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家にダニが繁殖してるかも・・・ということを想像すると今すぐにで、ダニを1匹残らず駆除したいと思いますよね?

そう思ったときあなたはどのようにして大量のダニを駆除しようと思いますか?

一般的な家庭が行っているダニの駆除法は、間違った方法で行っている事が多いです。

という事で、やってしまいがちな間違った4つの駆除方法も知っておきましょう。

布団をバンバン叩く

「おふとんを干したあと、布団叩きでバンバンバン…」最近ではこうして叩く人も少ないかもしれませんが、干した布団は叩いてはいけません

私はダニアレルギーを持っているのですが、ダニを減らそうと布団を干して叩いたところ余計に鼻水とくしゃみが止まらなくなってしまいました。

その原因は、叩くことによって奥に住み着いていたダニが表面に浮き上がってきてしまうからです。

また、夕方まで布団を干すのも逆効果だとか。

日が沈み始めて布団の温度も暑かったのから少し冷たくなり、昼間に比べて湿気も出てくる。そうなると、活動をやめていたダニが再び動き始めてしまいます。

長く干せばいいということでもないんですね。

掃除機を頻繁にかける

「お部屋の掃除といえば掃除機なのでは?」と思いますが、実はダニやハウスダストは掃除機の排気で再び空中にばらまかれてしまうので、掃除機をかけすぎるのはダニをばら撒いているのと同じみたいです…。

大きな埃を吸うのには効果的な掃除機ですが、小さすぎるもの相手には通用しないみたいですね。

一向に鼻炎が直らないと思ったら、この空気中に撒き散らかされていたダニや小さな埃が原因だった、なんてこともありえます。

一度お掃除の方法を見直していきましょう。

ダニ捕りシートに全て任せる

「”ダニ捕りシート”を使ってるから私のお家は大丈夫」と思っている人も多いのではないでしょうか?

“ダニ捕りシート”は便利ですが、シート自体はお掃除のお手伝いをしてくれるものであってダニを駆除してくれるものではありません

それに効果は約3ヶ月。

この3ヶ月間ダニのことは全てダニ取りシートに任せていては、いずれシート表面はダニでびっしり。新たなダニがくっつく場所がなくなってしまいます。

シートを置いたあともこまめな掃除は忘れないようにしていきましょう。

家族が出かけたあとに掃除をする

朝はばたばたと忙しいものですよね?主婦の方々だと朝にゆっくり食事を用意し、家族が出て行ったあとに掃除をすることが多いのではないでしょうか?

小さなダニなどは、表面に浮いているものだとバタバタと歩き回るだけでもハウスダストと共に空中に舞い上がってしまいますので、その後に掃除機をかけても意味はありません。

ですので、ダニが宙に舞う前に朝一番、食事を用意する前にでも、軽くモップがけをするのが効果的ですよ!

安全な部屋のダニ駆除方法

ダニの駆除

さあ、ここまでは絶対にやってはいけない部屋のダニの駆除方法を紹介してきました。

どうでしたか?意外に知らず知らずにやってしまっている事ばかりだったのではないでしょうか?

今度は、犬を飼っているお家でも安全にできる部屋のダニ駆除方法を紹介したいと思います。

布団を乾燥機にかける

布団

ダニの弱点は乾燥と高温ですので、“高温”と”乾燥”の2つが揃う乾燥機にかけるのがおすすめです。

そしてかけたあとに叩くのではなく優しく表面を払う、もしくは掃除機で時間をかけてゆっくりと吸うのが効果的。

最近では「ダニを退治しながら布団を掃除出来る掃除機もあるんだ」とか、我が家にも導入していますが、布団を干せない日にその掃除機で布団を吸ってもらっています。

大分効果もあるようで、すぅーっと息を大きく吸ってもくしゃみがでないくらいには綺麗になっていました!

モップをかけてから掃除機をかける

ダニの駆除

部屋の掃除をする際、まずはモップで部屋全体を拭きましょう。出来るなら、移動できる家具は移動させてダニの逃げ場もなくすと効果的です。

そのあとからじっくり時間をかけて掃除機をかけていく、このときにガーガーと動かすのではなく、本当にゆっくりゆっくりフローリングの隙間の中身を全て吸い取る勢いでかけていきましょう。

マットや絨毯は布団と同様、乾燥機にかけられるものはかけて、同じように優しく払ってあげましょう。

ソファや乾燥機にかけられないマットなどは、粘着テープのコロコロ(ダスキンローラーなど)で表面についた埃だけでも取りましょう。

こうすることで、ダニのエサである埃や髪の毛、フケを取り除き繁殖しにくい環境をつくります。

毎日続けるのは大変でしょうが、週に1度行うだけでも効果はありますよ!

部屋を換気して乾燥させる

部屋の換気

掃除をするときのみに限りませんが、部屋自体を乾燥させてしまいましょう。つまり、換気です。

花粉などに気をつける必要がありますが、定期的な換気を行うことで部屋の湿度ごと下げてしまえばダニの好む適温多湿から部屋の環境を変えることができます。

他に利点としては部屋の空気ごと入れ替えるので、私たちも過ごしやすくなるということもありますね!

ちょっと暑くなったかな?部屋が息苦しいかな?と思ったら窓を開けて換気をしましょう。

わんちゃんのブラッシング

お部屋の掃除のほかにも、散歩帰りのわんちゃんをブラッシングしてあげることも大切です。

昔お散歩帰りになんとなくブラッシングをしていたら「マダニをみつけた!」なんてこともあったため、わんちゃんとお家の安全のためにも行うべきだと思うのです。

ブラッシング自体もわんちゃんとのコミュニケーションになったり、血行を促進させたりといい面もたくさんあるので信頼関係を築くためにもブラッシングは行ってあげましょう。

わんちゃんの耳掃除

上記で説明をしたヒゼンダニですが、耳の中にも寄生する場合があります。耳の手入れを行わないと、耳垢が溜まりヒゼンダニが繁殖・生息しやすい場所となってしまいます。

わんちゃんが耳を痒がる、耳垢が溜まる、などする前に、予防できることは予防してあげましょう。

さいごに

お部屋の掃除一つでも間違った方法で行っていると、駆除するどころか繁殖の手助けをしたり、最悪アレルギーを引き起こす原因ともなってしまいます。

今回はわんちゃんのことも考えてなるべく薬は使わない方法を紹介しましたが、気になる方はノミ・ダニ用の薬を畳や絨毯に使ってみるというのもいいかもしれませんね!

部屋の換気など、こまめに毎日出来る事を続けてダニにとって住みにくいお家を目指していきましょう!

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