犬の口臭が魚臭い原因とニオイを消す3つの対処法

愛犬の口が臭い・・・・。

せっかくのワンちゃんとのひとときが…

愛犬とスキンシップをとりながら、遊ぶ時間。

それは、なによりもリフレッシュできる癒しのひとときですよね。

ワンちゃんにとっても、大好きな飼い主さんに思いきり甘えられる、最高に幸せな時間です。

それなのに…!

ワンちゃんがはしゃいで、ペロっとあなたのほっぺたをなめてきた瞬間、「臭い!」と、思わず顔をそむけてしまったこと、ありませんか?

魚臭い口臭は、健康にも「」!

犬の口臭とひとことで言っても、いろいろな種類がありますが、中でも“魚臭いような生臭い口臭”となると…

いくら相手が最愛のワンちゃんとは言え、ちょっと閉口してしまいますよね。

は私も、そういう経験があるんです。

最初のうちは「くさ〜い!」と苦笑いしていただけでした。

が、ある時、犬友達のひとりから、「犬の口臭はただ不快なだけでなく、放っておくと愛犬の健康に深刻なダメージをあたえる症状の原因にもなるんだって」と言われて、笑ってすませられることではないと思いはじめました。

愛犬の口臭対策って、実は健康管理に欠かせない“大切なポイント”なんですね。

魚臭い口臭は「病気のサイン」!

愛犬の口臭がキツいからといって、すぐに内臓系の病気につながるというわけではありません。

まず知ってほしいのが、“魚臭い口臭の原因”

原因は、大きく分けて次の4つあります。

ワンちゃんの口臭が気になる人は、まずその原因を考えてみて、口臭のほかにも気になる症状がある場合には、病気の恐れもあるので動物病院で相談してみましょう。

1:食べ物(ドックフード)

私たち人間も、ニンニクを食べたりお酒を飲んだりした後、口臭が気になることってありますよね。

ワンちゃんは、そういったものを食べたり飲んだりすることはありませんが、そのかわりに口臭の原因となりやすいのが、毎日食べているドッグフード。

特に、多くの飼い主さんたちが主食として与えているドライフードなんです。

酸化したドライフードや人間の食べ物もNG

ドライフードは保存がきくと思われがちですが、特に湿度や温度の高い夏などには、材料に含まれる油分が酸化することがあります。酸化したフードは、風味が悪くなることはもちろん、ワンちゃんの口臭の原因になることもあるのだそうです。

フードは賞味期限に関係なく、開封後はなるべく早く使い切ること。袋の口をしっかり閉めて冷暗所に保存するといった心がけも忘れずに、常に新鮮なフードを与えるようにしてください。

また、犬用のドライフードの他に、人間の食事を与えたりすることも原因のひとつ。犬の体に必要のない添加物や人工的な物質が含まれていることもあるので、口臭だけでなく愛犬の健康全般を考える上からも、人間のご飯やおやつなどを与えることは控えた方が良いでしょう。

2:口内環境の問題

口の中にはもともとたくさんの細菌がいますが、食べ物のカスや唾液中の糖たんぱく質が歯に付着すると、そこが細菌のすみかとなり、歯垢がふえてしまいます。

つまり“歯垢は細菌のかたまり”ということ。歯垢1mg中には10億個もの細菌がいて、この細菌こそが口臭の原因なのだそうです。

放っておくと口臭がドンドンひどく…

歯垢をとらずにそのままにしておくと、3〜5日で固い石灰質の歯石になります(歯石化)。歯石になった部分の表面はザラザラしているため、さらに歯垢がたまりやすくなり、口内環境の悪化がどんどん進むことになってしまいます。

普通の歯みがきなどではとれない歯石を付着させないこと。これが口臭予防の基本と言えそうです。

3:腸内環境の問題

胃や腸といった消化器系が弱いワンちゃんのなかにも、口臭がきつくなる子が多いようです。

一時的にお腹をこわしていたり、また、歳をとって消化能力が低下している場合にも、息が臭くなりがち。

腸内環境の悪化は、食欲減退のほか、他の病気を引き起こす原因にもなりますから、食べる量やうんちの様子などを観察したうえで、早めに主治医の先生に相談しましょう。

4:病的な要因

病的な要因は”歯の病気””内臓の病気”の大きく2つあります。

1.歯の病気が原因の口臭も

犬の口臭の原因の一つに歯周病(歯槽膿漏)があります。

歯周病というのは、歯垢の中の細菌がもとで歯肉に炎症が起こり、歯を支えている骨が溶かされていくという恐ろしい病気。

私たち人間と同じく、犬もこの歯周病が悪化することにより、歯がぐらぐらになって、結果的に抜けてしまうことにもなりかねません。

特に最近では犬の食事が多様化していることで、歯周病にかかるワンちゃんは、昔にくらべて格段にふえてきていると言われます。

歯周病は寿命を縮める原因にも知り合いが飼っているワンちゃん(ヨークシャテリア)は、6歳の時に重度の歯槽膿漏で、ほとんどの歯を抜歯しなければならなくなりました。

人間もそうですが、歯を抜くという行為は寿命を縮めるとも言われ、そうなってくると口臭の問題どころでは済まされません。

逆に言えば、口臭が気になった時に、すぐ口の中のケアを始めれば、歯周病の悪化も防ぐことができ、ワンちゃんの健康寿命をのばすことにもつながるのです。

2.内臓の病気が原因の口臭も

歯や歯茎に特に問題がないのに「口臭がきつい…」。

そんな時は、腎臓の病気が疑われるケースがあります。

腎臓は、塩分や老廃物、また体に有害な物質などを「尿」として体外に排出するための働きをする大切な臓器。

その働き(腎機能)が低下すると、頻尿になったり、食欲がおちたりする症状が出て来ます。

生臭い口臭のほかに、このような症状が気になるときは、早めに動物病院で診てもらうことをおすすめします。

犬の魚臭い口臭をきれいスッキリ消す方法

あなたのワンちゃんの口臭が、ちょっと気になる程度のものであれば、自宅でできるケアでかなり軽減させることができます。

病院嫌いなどで、なるべくストレスをかけたくない場合などは、まずおうちでできることから始めてみましょう。

1)歯みがき

口臭の原因となる歯垢をためないようにするには、こまめなケアが欠かせません。なかでもお口ケアの王道とも言える「歯みがき」は、できれば毎食後と寝る前、それが無理なら毎晩寝る前にはやってあげたいもの。ワンちゃんと飼い主さん、両方にとって、無理なく続けられるやり方を選びましょう。

ペット用歯ブラシ

ワンちゃんの口のサイズに合った歯ブラシを選び、水で十分に湿らせてから、みがくようにします。前歯にブラシがあたるのを嫌がる子もいるので、犬歯から奥歯、最後に前歯という順番が良いかもしれません。

歯みがきのストレスを軽減するための工夫を

歯みがきのストレスをできるだけ少なくするため、・ワンちゃんが好むフレーバーの歯磨き粉を使う、・ペット用もしくは人間の乳児用など、毛のやわらかいブラシを選ぶ、・1回の歯みがきは、なるべく短時間で済ませる、といった工夫も必要です。ここでひとつ注意したいのは、歯磨き粉は必ずペット専用のものを使うこと。人間用のものは、虫歯予防に効果のあるキシリトールが含まれていることが多いのですが、犬がキシリトールを摂取すると、命に関わる中毒症状を起こす危険性があるため、絶対に使わないでください。

不織布の指サックまたは歯みがきシート

プラスティックの歯ブラシが口の中に入るのを怖がったり、嫌がったりするワンちゃんには、飼い主さんの指にかぶせて使う、不織布でできた専用の指サック、あるいは指に巻き付けて使うシートでみがいてみましょう。異物は嫌がるけれど、信頼する飼い主さんの指なら受け入れてくれる子も多いのです。ペットの歯みがき用指サックやシートは、ペットショップやネットでも購入することができます。

・ガーゼ

同じくワンちゃんに安心感を与える歯みがきの方法として、人差し指に清潔なガーゼをきつめに巻き付け、それで歯をこするやり方も。特に口の小さな小型犬には、比較的口の隅々まで届きやすいため、この方法でケアしている飼い主さんも多いようです。

ガムなどの固いおやつ

いろいろ工夫しても、どうしても歯みがきを拒否する子には、ふだんのケアとして、アキレスやガムなど、長く噛めるおやつを与えるようにします。デンタルケア成分を含んだものなどもあるので、ペットショップで相談してみましょう。

歯石除去スプレー

最近、歯みがきの苦手なワンちゃん向けケアグッズとして注目されているのが、歯石除去スプレーです。スプレータイプのもの、スポイトで垂らすタイプのものなどがあり、いずれも規定の量をワンちゃんの口にスプレーするか垂らすかして、ガーゼや指で軽く歯と歯茎をマッサージするというものです。ペットショップやネットショップなどでも扱っていますが、購入する際は、かならず天然成分100%で、ワンちゃんの体に安心なものを選びましょう。

愛犬に合った方法やケアアイテムを選んで

こういったグッズの他にも、毎日の食事にまぜてあたえることで、歯周病を防ぎ、口臭予防にも効果のあるサプリメントや、水にまぜて飲むことで、口内菌の繁殖を抑えるケアウォーター、酵素成分が口内環境を整えてくれる、塗るタイプの歯みがきジェルなど、さまざまなアイテムがあります。

仔犬の頃からはじめるケアや、歯石除去をおこなった後の定期的なお手入れにも役立つものがたくさんありますから、ワンちゃんの性格に合わせて選んでみてくださいね。

歯磨きでも対処できない場合には?

生臭い口臭がひどく、その原因が口内環境の問題である場合、歯石を取り除くことで、口臭をなくす方法があります。

1)全身麻酔での歯石除去

全身麻酔をかけて歯石を除去する方法で、最近ではほとんどの動物病院で、超音波スケーラーが使われています。この方法のメリットは、愛犬が眠っている間に施術がおこなわれるため、ストレスを与えにくく、歯周ポケットや口内の細かい部分に付いた歯石まで、きれいにとれるということです。

デメリットとしては、全身麻酔をかけるため、健康に問題のない犬でも、どうしてもある程度のリスクは避けられないという点です。去勢または避妊手術を受ける際に、歯石除去の施術も同時にしてもらうケースが多いのは、このリスクを少しでも減らすため。特に心臓などに負担のかかりやすい小型犬の場合は、十分に獣医さんと相談し、できれば麻酔科専門のスタッフが常駐している病院をさがしてみるのも、ひとつの安心材料になるかもしれません。

2)無麻酔歯石除去

ここ数年、愛犬家の間で広く浸透してきたのが、麻酔をかけずにプロのスタッフによるスケーリング(歯石削り)を受けられる、無麻酔歯石除去。近頃では、サロンや動物病院でも、この方法を行うところがふえてきているようです。

私も一度、愛犬をサロンに連れて行ったことがありますが、スタッフの女性は犬をリラックスさせる方法をよく心得ていて、優しく声をかけてなだめながら40分ほどの施術を行い、真っ白でピカピカの歯にしてもらうことができました。

無麻酔歯石除去は、リスクがない分、安心してまかせられるというメリットがありますが、手作業で行われるため、超音波スケーラーにくらべると、削り残しや除去しきれない部分があり、さらに数ヶ月に一度の割合で定期的な状態チェック(場合によっては再施術)が必要になってくるようです。

また、犬が覚醒した状態で施術が行われるため、飼い主さん以外の人間に触られるのが苦手な子や、首や背中などの骨が弱い子などの場合は、施術前のカウンセリングで十分相談してから、受けるようにしましょう。

スケーリングはプロにまかせるのがベスト

ネットショップなどで、飼い主さんがスケーリング(歯石を削る作業)するためのキットを目にすることがありますが、犬が嫌がって暴れたりした時、手もとが狂って思わぬ事故に繋がる危険性があります。

なるべくプロにまかせましょう。

愛犬の口臭は、健康のバロメーター!

愛犬の魚臭い口臭の原因と対策について考えてきましたが、いかがでしたでしょうか?

口臭と言っても、ただ臭いだけでなく、口の中から体全体の健康問題にまで関わってくるということが、わかってきました。

愛犬の口臭は健康のバロメーターであり、それに気づいてあげられるかどうかは飼い主さん次第。そして、ワンちゃんの口の中を健康に保つためには、飼い主さんのケアが不可欠です。

「ふだんから愛犬の口臭が気になっていたけれど、どうしたらいいかわからなくて…」

そんな飼い主さんは、一度行きつけの病院でワンちゃんのお口をチェックしてもらってみてはいかがでしょうか。

口臭がなくなるだけで、ワンちゃんとのスキンシップが今よりもっともっと楽しくなりますよ!

犬のオシッコ臭で悩んでいませんか?

犬を飼っていると頭を悩ませる"オシッコ問題"

部屋がオシッコ臭いって、 かなりストレスなんですよね…

あなたはそんな"オシッコ臭問題"に、 どんな対策をしていますか?

ファ●リーズなどの家庭用消臭スプレーで ニオイを消そうと必死になっていませんか?

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「じゃあ、どうすればいいの?」

そう思ったアナタ!!

以下の記事を参考に正しい消臭法を試してみてください!

>>消臭スプレーは絶対NG!部屋のオシッコ臭を簡単に消す正しい方法

実際に私の家でも実践していて、本当に簡単にニオイが気にならなくなりました!

オシッコ臭が消えると、ストレスもなく快適に毎日を過ごせんるようになりますよ^^♪

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