これって病気?犬がずっと自分の手足を舐める噛むを繰り返す原因は?

犬を飼い始めると、実際に飼うまでは知らなかった行動に気づかされることがあります。

おすわりやお手を覚えさせたいけどなかなか上手くいかなかったり、思った以上にやんちゃで困り果てたり、飼い主にとっても様々な初体験をさせてくれる存在です。

また犬は「舐める」という行動が多いことにも気づかされます。

舐めるという行為は、挨拶であったり、傷を癒すためであったり、愛情表現であったり、場面や舐める場所によって、さまざまな理由(意味)が存在しますが、今回は愛犬が「自分の手を舐める」行動について焦点を当ててみたいと思います。

この手を舐めるという行動は、何か理由があるのでしょうか?

今回は、病気などトラブルの可能性も含めて、紹介していきます。

犬がずっと手をなめる噛むのは病気?

舐める」という行動は、犬にとってなんら珍しいものではありません

しかし、それがあまりに日常的・長時間に行われていたり、飼い主の声にも反応しないほど、一心不乱に舐めていたら心配になってしまいますよね。

何かトラブルを抱えているのか否かは、舐めている周辺の皮膚に異常があるか・ないか観察して判断することができます。

皮膚に異常がない場合

まず、特に舐めている箇所の周辺に赤みや脱毛、湿疹など異変が見られない場合は精神的なトラブルが関係しているかもしれません。

犬は、怒りや喜び、悲しみなど自らの感情を「カーミングシグナル」で表現します。

その中の1つに、「転移行動」というストレスを抱えた時に現れる行動があります。

手を舐める以外にも、ぐるぐると尻尾を追いかけたり、穴を掘るような仕草など、突然状況と合わない行動をとることを言います。

「飼い主が構ってくれない」「お留守番が多く退屈している」「環境の変化に戸惑っている」などのストレスが溜まっているのかもしれません。

手を舐めるのは、人間で言えば“いじけている”ようなものです。

なので、心のケアをしてあげることが大切になります。

 

皮膚に異常がある場合

一方、愛犬が舐めている箇所に「赤みがある」「脱毛している」「ジュクジュクしている」などの異常がみられる場合は、皮膚炎のトラブルを抱えていることが理由として挙げられます。

具体的には、以下の4つの病気の可能性があります。

アレルギー性皮膚炎

動物の毛に対してアレルギー性皮膚炎を起こす人もいるので、犬自身がアレルギー性皮膚炎があるというのも不思議に感じるかもしれませんが、犬の中には肌が弱かったり、乾燥肌だったり、食べ物アレルギーを持っている子がいます。

特定のアレルギー要因物質(道草やドッグフードの成分など)が体質に合わず、過剰反応として目や耳の周りや脇下、足の指の間等広い範囲に赤みと痒みを生じます。

膿皮症

犬の皮膚病の中でもメジャーな病気で、傷ができた時や必要以上のシャンプーで体の油分が失われた際に、黄色ブドウ球菌等の細菌感染を起こし、赤みや強いかゆみを生じる膿皮症を発症します。

酷くなってしまうと出血や発熱を伴うこともあります。

毛包虫症

ニキビダニと呼ばれる小さなダニが、毛穴の毛包や皮脂内に寄生し、赤い発疹や大量のフケ、脱毛を引き起こします。

舐性皮膚炎

肢端舐性皮膚炎(したんしせいひふえん)」とも呼ばれ、虫刺されや外部刺激、そしてストレス等何かしらの原因により、犬の舌が届く範囲を何気なく舐め始めたことが習慣化し、炎症を起こしてしまうことがあります。

多くの場合はこのストレス(精神的)→皮膚トラブル(病気)へ発展することが多いです。

 

もしも、あなたの愛犬に今回紹介したような皮膚トラブルがみられるようでしたら、「今すぐ確認!犬が舐める噛んでいる手足や腕が赤い場合は皮膚病?」の記事にもう少し詳細を記載していますので、参考にしてみてください。

今すぐ、手を舐めるのをやめさせたい!

「どうしたら、手を舐めるのをやめさせられるの?」

ここまでの話を聞いたら、舐める行為はいまは平気でも後々皮膚トラブルの元にもなりますので、「できればやめさせたい」と思うのが親心ですよね。

では、“どのようにしたら手を舐める癖を直せるのか”をみていきましょう。

まずは行動の理由を理解することが大切!

手を舐めるのをやめさせる前に、なぜ愛犬がその行動をとっているのかを、なんとなくでも理解しておく必要があります。

たとえ暇つぶしの何気ない行動だとしても、癖づけないように早期に対策をとっておくことが、後々深刻なトラブルにしないためにも大切になりますので。

遊んであげることが一番の解決策かも!?

具体的のしつけ方をしては、コマンドでやめさせたり、おもちゃ・おやつを使用したり、いたずら防止用のスプレーをかけたり、声かけをするなど、舐めているその行動から一時的に離れさせることを継続していく方法があります。

「待て!」でうまくやめられなくても、練習する時間がコミュニケーションにもつながり、愛犬の寂しさも紛れるでしょう。

そして根本的な原因がストレスであれば、それを解消するために少しでも愛犬との触れ合いの時間を増やしたり、ドッグランなどを利用して運動量を増やしてあげるなどの工夫をしましょう。

詳しくはこちらの犬のしつけ!手足をなめる噛む癖を”パッ”とやめさせる方法」でも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

愛犬の「手を舐める」という何気ない行動に戸惑っていた人も、また単なる癖かなとあまり心配していなかった方も、なぜその行動をとっているのか分かりそうでしょうか。

思っている以上に犬は飼い主が大好きで、触れ合いを必要とする動物です。

しかし1人暮らしの方のペット所有率も増え、お留守番をさせる時間が長くなる家庭も多くなっています。

大切な愛犬のために、少しでもストレスを軽減させてあげられる工夫をしてみましょう。

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One Response to “これって病気?犬がずっと自分の手足を舐める噛むを繰り返す原因は?”

  1. […] もっと詳しく原因について知りたいのであれば、「犬がずっと自分の手足を舐める噛むを繰り返す原因は?」の記事も参考にしてみてください。 […]

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