犬が手足をなめる噛むを繰り返す理由と正しい対処法

あなたは最近愛犬の行動で、気になっていることはありますか?

「クッションやスリッパをかじってしまう」「いつも同じ場所にトイレを失敗してしまう」「人の顔を舐め回す癖がある」など、その子によっていろんな癖や問題があります。

気にしていなかったことでも、これって普通じゃないのかな・・・と気になり始めると、どんどん心配になってしまいますよね。

今回は、愛犬が「自分の手足を舐めたり、噛んだりすることを繰り返すこと」について考えられる理由や対策について紹介していきます!

そもそも犬はなんで手足を舐める(噛む)の?

犬が手足を噛む理由。

それにはグルーミング(毛づくろい)退屈しのぎ(ストレス)の大きく2つの理由があります。

グルーミング(毛づくろい)

「グルーミング」というのは、体を清潔に保つための手入れのことで、シャンプーや爪切り、ブラッシングなどですが、犬が自分の体を舐めるという行為も、毛や皮膚を掃除するためのグルーミングなのです。

よく言われる、「毛づくろい」というやつです。

そんなグルーミングの一環で自分の手足を舐める(噛んでいる)という可能性も大いにあり得ます。

特に散歩の後にその行動をとっている場合は、肉球についた汚れや、間に挟まったゴミを掃除していることもあります。

そんな時トゲなど何か尖ったものが刺さっていることもありますので、注意して幹部をよく見てあげましょう

退屈しのぎ(ストレス)

飼い主と触れ合える時間が短かったり、お留守番をする時間が長かったり、散歩になかなか出られないなど、「寂しさ」「不安」「運動不足」がストレスを生み出し、転移行動の1つとして、自分の手足を舐めて紛らわせているのかもしれません。

人間の場合、例えば満員電車に長時間揺られているのは、かなりのストレスですよね。

そんな時スマホを眺めたり、音楽を聴いたり、目をつぶって仮眠する・・・など満員電車という過酷な現状から逃避するため、周りの状況をシャットアウトして自分の世界に入ります。

犬が手足を舐めるという行動は、それと同じで自分が置かれているストレスフルな環境から「現実逃避」であり、また噛んだり皮膚炎など深刻化するケースを考えると「自傷行為」なのです。

 

犬の前足は特に舌が届きやすい部分なので、暇つぶしの標的になっているのです。

そのまま放置していると皮膚病の心配も・・・

ただのグルーミングのように、頻繁ではなく、たまに「毛づくろいをしている」だけであれば、全然問題はありません。

ですが、ストレスが原因による【舐める・噛む】行為はやめさせないと、皮膚病などを引き起こす原因となってしまいます。

皮膚が赤くなっている場合は要注意!

まず、現段階で皮膚病になっていないか、手足をよーく観察してみてください。

「皮膚が赤くなってる…」
「傷ができている…」

なんて症状はありませんか?

もしもそんな症状がみられる場合には、これって皮膚病?犬の舐める噛む癖で手足や腕が赤いときはすぐ病院へ!の記事を参考にして、正しい対処を行なってください。

本当に怖い「皮膚炎」

犬に舐められた経験がある方はご存知かと思いますが、猫に比べれば滑らかなものの、実は犬の舌は人間と比べるとザラザラとしています。

同じ部分を舐め続けることで脱毛してしまい、それが続くと皮膚もジュクジュクとしてきて最悪の場合「肉芽腫(にくがしゅ)」という深刻な皮膚炎に発展するケースもあります。

また舐めている行為を発見した時に、その部分を見たり触ったりして「赤くなっている」「ブツブツができている」「脱毛している」「血が出ている」など明らかな異常がある場合は、皮膚炎を引き起こしている可能性が高いです。

既にこのようなはっきりとした炎症が起きている場合、「細菌性皮膚炎」や「アレルギー性皮膚炎」、「虫刺され」など何らかの要因が関わってきます。

また稀に「骨折している」場合にも、犬は患部をいたわるために舐める習性がありますので、腫れたり触ったら痛がっていないかよく観察することが必要です。

手足を舐める癖をやめさせるには?

ご紹介してきたように、「手足を舐める」という行為には、

  • ストレスを抱えてそれを紛らわせているケース
  • 皮膚トラブルを抱えているケース

があり、ただの暇つぶしで無意識なものだったとしても、舐め続けることによる事態の悪化を招く恐れがあることが分かりました。

包帯を巻いてカバーをしても、簡単に噛みちぎってしまうし、エリザベスカラーをして口が届かないようにしても、さらなるストレスを増加させてしまうので愛犬の精神衛生上良くありません。

では、どのようにして対策をしていけばいいのでしょうか?

その4つの対策法をご紹介させて頂きます。

出かけるときは「いってきます」を言わない!

分離不安(ひとりになるのが怖い)」を抱えているわんちゃんは、飼い主が部屋から出て行くこと自体に強いストレスを感じます。

そういう傾向がある子には、はっきりとした分離(飼い主の外出)のサイン「行ってきます」や帰宅時の「ただいま」という声かけをしないようにしましょう。

行ってくるよ!の挨拶をしてしまうと、

「行かないで!行かないで!」
「ぼくを一人にしないで!」

と、置いて行かれることがわかり、逆にストレスを与えてしまうことになうんです。

ですので、少し寂しい気がしますが、グッ!と我慢して無言のお出かけ、無言の帰宅を心がけてみてください。

たくさん遊んでストレス発散!

またお留守番しがちで運動不足が懸念されるわんちゃんは、とにかく体を動かしてあげることがストレスの解消につながります。

時間が確保できる時だけでも、ロープやタオルで引っ張り合いっこしたり、その他好きな遊びをしたり、ドッグランなど思い切り動ける場所に連れていってあげましょう。

衛生上の問題にも注意が必要

また皮膚病発生のリスクとなり得る衛生問題も、日々注意する必要があります。

散歩から帰ったら足裏を洗ってきれいに乾かしてあげることや、ノミダニ予防など適切な予防接種を受けることを忘れないようにしましょう。

まとめ

「犬の手足舐め」は必ずしも病気ではないけれども、早期にやめさせておく必要があります。

どういう理由が原因であれ、足を舐めるという行動は更なるトラブルを引き起こしかねないので、いずれにしても癖づけてはいけません

有効な手段としては、その行為から「気をそらす」ことになるので、飼い主が積極的に声かけや触れ合いをしたり、道具を使ってもいいと思います。

もっと具体的な方法については「犬のしつけ!手足をなめる噛む癖を”パッ”とやめさせる方法」の記事を読んでみるといいかもしれません。

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