危険な病気?犬が自分の足をペロペロ舐める噛む本当の原因

あなたの愛犬は「自分の足をペロペロと舐めたり、腕をガブガブ噛んでいる」という経験はありますか?

 

時には真っ赤になるまで舐めまわしたり、「やめなさい、ダメ」など声を掛けても聞こえないかのように一心不乱に噛もうとする。

そんな行動少し変わった行動をみて、

「一時的な暇つぶしなのかな?」
「ただの毛づくろいかな?」

と最初は思っても、”毎日毎日舐めている”と、「なんかの病気なんじゃないのか…?」心配になってしまいますよね?

私も愛犬のフレンチブルドッグ(メス、5歳)も手先をよく舐めまわしています。

単なる癖かと見過ごしがちですが、無意識にやっているわけではなく、その行動には必ず理由があります。

今回は、犬が自分の足を舐める、噛む原因と個々の原因に対しての対処法、やめさせ方をみていきたいと思います。

犬が足を舐める・噛むは危険?

まず心配するのが、「犬が足を舐めたり、噛んだりするのは危険なの?なんかの病気なの?」ということだと思います。

結論から言いますと、、、

ほとんどの場合は心配いらない

犬が自分の体(手や腕)をなめる行為のことを「グルーミング(毛づくろい)」と呼びます。

グルーミングは、けっして異常な行為ではありませんので安心してください。

無理に辞めさせる必要はない!

犬はどういうとき気持ちのときに、自分の体を舐めているのかというと「リラックスしたいとき」や「不 安やストレスを感じたとき」です。

犬がカラダをぺろぺろ舐めているからと、すぐにやめさせなければいけない訳ではありま せん。

もしあなたが眠くてあくびをしているときに、誰かに口を思いっきりぎゅっとされたらイ ライラしてしまいますよね?

無理に舐める、噛むといった行為をやめさせてしまうとさらにストレスを与えてしまいま す。

 

でも、病気が原因の可能性もある!

多くの場合は、ただのグルーミング(毛づくろい)であるのですが、病気が原因の可能性が0なわけではありません。

体を舐めている所を観察してみてください

どのようなときに、どれくらいの時間カラダを舐める・噛むをしていたかを見てください。

それを把握することができれば、どこまでが正常で、どこからがいつもと様子が違うのかがわかるようになります。

舐める・噛むといったグルーミングといった行為が異常ではないとしても、過度に行っている場合は注意が必要です。

犬が同じ場所をずっと舐めている場合に舐めている箇所に、違和感や痛みを感じていることがあります。

過度にカラダを舐めてしまっている場合、皮膚病になっていることがあります。

皮膚病になる原因はさまざまあり細菌・真菌や寄生虫、アレルギーや外傷などが考えられます。

アレルギー性皮膚炎の場合

犬のアレルギー性皮膚炎には、「アトピー性」と「接触性」と「食べ物」の3種類あります。

共に目や耳の周りや脇の下の付け根、そして今回のテーマである足指の間などに患部に赤みと共に痒みを生じるのが特徴です。

アトピー性皮膚炎

皮膚バリア機能という、体内の水分を留める機能や外からの異物をブロックする機能が、乾燥などが原因で低下し、痒みを引き起こします。

接触性の皮膚炎

普段肌に触れるものが痒みを引き起こす原因となります。食器やおもちゃ、ベッド等、また散歩道の草などに対し、アレルギーを持っている可能性があります。

食べ物アレルギー

全体の約4割の犬が食物アレルギーあり、または疑いあり、という報告もある程、身近な問題です。

原因物質は「牛肉、乳製品、鶏肉、卵、大豆、その他添加物等」と様々です。

ドッグフードの種類も、昔に比べて本当に増えました。

安いものから高いものまで、ピンキリですが、値段に関わらず、愛犬のアレルギーの原因物質が含まれいるか否か、で選ぶべきなのですね。

エサにアレルギーの原因の疑いがあるようであれば、病院で検査し、原料にそれが含まれない食事に変える必要があります。

対策としては、アレルギーを起こしている物質を突き止めて、それを生活環境から排除することが必要となり、なかなか大変な作業となります。

また、病院で痒みを抑える抗ヒスタミン剤やステロイド剤をもらい、必要程度に体を薬用シャンプーで綺麗に保つことが大事です。

膿皮症の場合

数々の病気の中でも、犬がもっともかかりやすいと言われる皮膚病です。

散歩中に足裏に傷ができた時や、必要以上のシャンプーで皮膚の油分が失われた際に、黄色ブドウ球菌などの細菌に感染して、化膿して起こります。

この細菌自体は常在菌ですが、先に挙げた傷や皮膚の乾燥、体調不良により細菌バランスが崩れてしまい、膿皮症を発症します。

足先だけでなく、全身どこにでも発症の可能性があります。

症状は赤みと共に、強い痒みを生じ、酷くなると膿が弾けたり、出血したり、熱が出てしまうこともあります。

特にかかりやすい犬種「イングリッシュセッター」「コッカースパニエル」「ブルドッグ」「ペギニーズ」とあり、毛足の長さや密集度、顔にシワがある犬がかかりやすいそうです。

対策としては、犬用薬用シャンプーで皮膚を清潔に保ち、しっかり洗い流すことが重要です。

我が家のフレブルは、散歩から帰ったらお風呂場に直行し、水飲みがてら足の裏もぬるま湯で洗い、予防しています。

 

病気ではなくストレスが原因の場合も

犬がカラダを舐めるときは、リラックスしたいとき以外にも不安やストレスを感じたときにも同じ行動をします。

ただ、先ほども話した通り、グルーミングの範囲内であれば場合無理にやめさせてしまうと、それ自体がストレスになってしまうことがあります。

ですので、まずはグルーミングの範囲内なのか、過度に舐めているのかを見極める必要があります。

そのためには、「いつもエサを食べた後に舐めている」のように、どのような状況でグルーミングを行っているのかを把握してあげましょう。

そして、ストレスが原因でグルーミングの範囲を超えて舐めている可能性があります。

放っておくと、炎症を起こして皮膚病などを引き起こしてしまうこともありますので、「ストレスが溜まっていないか」よくチェックしてあげてください。

主にストレスが溜まりやすいと言われている、ものをご紹介します。

もしも該当するものがあるのであれば、しっかり心のケアをしてあげてくださいね。

引っ越し

犬は引っ越しなどでいきなり環境が変わってしまうと、不安になります。

前の家では出来ていたことが出来なくなることもあり、そのときに怒ってしまうとストレスになります。

出来なくなってしまったことがある場合、怒らずにもう一度一から教えてあげましょう。

赤ちゃんやペットの増加

赤ちゃんが生まれたときや新しいペットを飼ったときに、そちらにしか気回らずに犬の相手を出来なくなるときがあります。

犬はいきなり相手にさせなくなったと感じ、不安になってしまいストレスになります。

新しい家族が増えて忙しくなっても、今までと同じように接することが大切です。

運動不足や運動過多

散歩に連れて行かないことがストレスになってしまうことは言わずもがなですが、運動をしすぎてもストレスになります。

散歩中に座り込んでしまう姿を見かけますが、そのような状態になる前に散歩を切り上げてあげましょう。

長時間の留守番

犬は本来、集団で行動する動物です。

部屋の中で長時間一人にしてしまうと、ストレスを感じます。

長時間家を留守にする場合は、いきなり長時間家を留守にするのではなく、短時間の留守番を練習するのが良いでしょう。

避妊手術をしていない

避妊手術をしていない状態で、生殖行為を出来ないことは雄犬にとってストレスになります。

赤ちゃんを産まる予定がないのであれば避妊手術を受けさせることで、大きくなってからのストレスを抑制することができます。

騒音

金属がぶつかるような音や、スプレーをするときのような音を嫌います。

自宅近辺で家の建築やリフォームなどが行われる場合、約 1 ヶ月間その音のストレスにさらさてしまいます。

可能であれば、音のするところからなるべく離れた場所に避難させストレスを最小限に抑えましょう。

それ以外もストレスの原因はたくさんあるけど…

ケガや病気によりカラダを舐める・噛む行為をしてしまう場合は、軽症の場合でも犬自身で悪化させてしまう場合があるので早急に病院に連れて行きましょう。

これ以外にもストレスに原因になるものはありますが、まずは思い当たることがあれば改善しカラダを舐める・噛むの根本的な改善を行いましょう。

ストレスとの向き合い方

犬は、不要な争いを避けるため、自分の立場や感情を相手に伝えるための生まれながらに備わった「カーミングシグナル」というボディランゲージがあります。

その中の一つで、急に尻尾を追いかけてクルクルと回ったり、穴を掘るような仕草をしたり、突然の意味不明な行動を「転移行動」と言い、ストレスが極限まで達した際に、現れます。

そして、ストレスを解消するために、自分の足先をしきりに舐め回し、更に噛んでしまうのも、転移行動の一つなのです。

「退屈」「不安」「急激な環境の変化」「飼い主が構ってくれない」等ストレスを感じる原因は様々です。

飼い犬のフレブルが、足先を舐め回す行動をとるようになったのも、私が出産し、殆ど子供の世話に費やすようになってしまうようになってからでした。

対策としては、やはりストレスを感じさせないようにすることが大事なのですが、共働きや一人暮らしなどで、愛犬をお留守番させる時間が長くなる方も多いかと思います。

仕事など人間の生活スタイルを変えることは難しいですが、触れ合える時間には、今まで以上に思い切り遊んであげることや、ドッグランなど、思い切り運動させてあげることがストレス解消につながります。

残念ながら、犬は話すことはできません。

そのため、犬の行動1つ1つには何かしらのメッセージが込められています。

「足舐め」「足噛み」も単なる癖だと見過ごさず、その他に異常な症状はないか、などを注意深く観察してあげましょう。

ただの暇つぶしからいつのまにか、深刻な病気に発展する可能性もありますので。

また、「これ病気なのかな?」と病気かどうかの判断に迷う場合は、深刻化してからでは取り返しはとかないので、病院へ連れて行ってあげてください。

とはいえ、ほとんどの場合は、遊んでくれないことによるストレスが原因のケースが多いようですので、足を噛んだり舐めたりがきになるようでしたら、もっと愛犬との触れ合う時間を増やしてあげましょう。

犬にとってはあなたは、育ての親であり数少ない遊び相手なのですから。

<ひとりごと>

犬を飼うと、本当に色々なことが心配になりますよね。

フレンチブルドッグは、暑さ寒さに弱いし、鼻ペチャのため気道の病気にも注意で、ガニ股のため関節の病気も引き起こしやすく。。。等気をつけることが沢山あります。

昨年は散歩中に突然歩けなくなり、「椎間板ヘルニア」と診断を受け、約半年コルセット生活でした。

その中で、蒸れたのか皮膚病も発症し、足をフラつかせて歩く様と、毛が抜けて所々ハゲてしまった姿を見て、なんども涙を堪えました。

他のワンちゃんもきっと色々気を使うことがあり、大変だと思います。

問題行動の原因は、先程挙げたように様々ですが、実はその多くはストレスから来るものが多いそうです。

その行為は「犬だから」やっているのではなく、「話せないから」起こす行動なのですね。

舐めた足先がひどい状態であれば、病院で薬をもらう等治療が必要ですが、少しでも「愛犬に寂しい思いをさせているかも」と思い当たる節があれば、ストレスを少しでも感じさせない工夫をしましょう。

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